こんにちは、なりちゃんです。
皆さん、いかがお過ごしですか。
先日までは静岡県浜松市にいました(#^.^#)
浜松の名物といえば、浜松餃子、さわやか、お茶、五味八珍などいろいろありますよね(;^ω^)
昨年、宅地建物取引士に合格をしました。
お祝いを兼ねて「浜名湖うなぎ」に行くことに決定(#^.^#)
浜名湖うなぎとは
そもそも浜名湖うなぎってなにってなりますよね(#^.^#)
私も知らなかったので調べてみました。事前に知っていると、より楽しめますよね。
うなぎ養殖の発祥の地
鰻丼(鰻飯)、ウナギボーン、うなぎパイなどの特産品がある有名な浜名湖の養殖うなぎ。美味しさも出荷量も日本トップクラスで、ふっくらとしているけれども身は締まり、脂の乗りがよく、品質にバラつきがないのが浜名湖産の自慢。
うなぎは、湖畔に掘られた 養鰻池で養殖されています。浜名湖は、うなぎ養殖の発祥の地で、明治24年に7ヘクタールの池を作り、日本で初めて人工池での養鰻が試みられました。
浜名湖の温暖な気候と、地下400メートルからくみ上げたミネラルたっぷりの天然水、エサとなる小魚が豊富に穫れる、うなぎにとって理想的な環境の中で、100年以上の培った養鰻技術で手間隙をかけて、美味しいうなぎを育てています。浜松市内には創業100年を超える老舗うなぎ専門店も多く、東西うなぎ文化の中間点ということで、背開きで柔らかく蒸しあっさりしたタレを使う関東風うなぎ店、腹開きでパリッと焼き甘いタレを使う関西風うなぎ店、どちらも多いのが特徴です。
https://shizuoka.mytabi.net/hamamatsu/archives/hamanako-unagi.php#:~:text=%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%8E%E9%A4%8A%E6%AE%96%E3%81%AE%E7%99%BA%E7%A5%A5%E3%81%AE,%E3%81%A7%E9%A4%8A%E6%AE%96%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
浜名湖地域で養殖されたうなぎだけが「浜名湖うなぎ」と名乗れることをご存知ですか?
浜名湖や天竜川といった静岡県内で採捕された稚魚(シラスウナギ)のみを使用し、うなぎ養殖発祥の地ならではの伝統的な養殖方法と、研究により生み出された最新の技術で飼育されています。
浜名湖うなぎは長らくうなぎ生産量のトップを誇っており、近年は他県にその座を譲り渡しましたが、うなぎ蒲焼の消費量は今でも全国ナンバーワン。
浜松市は一世帯当たりの蒲焼購入金額が10年連続で日本一になるなど、うなぎとは切っても切り離せない関係です。
浜名湖うなぎは食品の安全性を示す一つの指標「トレーサビリティ」もしっかりしていて、組合で製造されたうなぎの蒲焼はそのロット番号から、誰がどのように育て、いつ加工製造されたかが一目でわかるようになっています。
2007年には静岡県で認定している「しずおか農産物認証」で水産物の第一号認証を獲得。
おいしさだけでなく、安心安全の面でも折り紙付きなのが浜名湖うなぎの大きな特徴です。
https://www.unagi-maruhama.jp/2021/09/16/about-hamanakounagi/
すごΣ( ̄□ ̄|||)浜名湖うなぎ。1度は食べてみたい名産品ですね。
浜松の老舗うなぎ藤田に行くことにしました
浜松市内だけでも、たくさんのうなぎ店があります。
どこにしようか迷う( ̄▽ ̄;)
1、浜松基地や浜松広報館から徒歩圏内。
2、浜松市の地元の方から「藤田おいしいよ」と聞いた。
この理由で「うなぎ藤田」に決めました。
店舗は3店舗あります。(浜松市に2、東京に1)
浜松店 〒433-8113 浜松市中区小豆餅3-21-12
浜松駅前店 〒430-0926 静岡県浜松市中区砂山町322-7ホテルソリッソ浜松2階
白金台店 〒108-0071 東京都港区白金台4-19-21 IGAXビル3F
気になる方は、行ける店舗に行ってみてください。下記はオンラインショップです。
うなぎ藤田浜松店で「ぼたん山定食」を注文しました
徒歩で約40分かけてお店に行ってきました。
道路にそって歩いていると案内の看板が\(◎o◎)/!すこしわかりずらいのかもしれませんね。
近づくと、うなぎ藤田(備長炭使用店)。
この案内通りに曲がると、すぐお店がみえました。
お!営業してる様子(*´ω`*)
立派な門がまえ。ドキドキ。お持ち帰りもありました。
扉をあけると高級店の雰囲気。
順番受付して、案内されるのを待ちます。平日だったので、少し待つだけで入れました。
2階の「奥の間」の部屋へ案内があり、向かってみると。
すごい部屋(;・∀・)老舗うなぎ店って部屋も立派だな。
メニューはこのような感じです。
写真が見にくいのでぐるなびのリンクも載せます。
迷いましたが、せっかくなので「ぼたん 山定食」にしました。
うな重・サラダ・茄子揚げ・小鉢・茶碗蒸・きも吸い・お新香・デザートのセットです。
デザートかコーヒーにするか選択でした。デザートにしました。
実際の「ぼたん 山定食」7,150円(税込)です
値段以上に満足しましたよ(*´ω`*)
本物ってこういうことなんだなと思わされました。
注文してからすぐに、サラダと小鉢がテーブルに。
どちらも、あっさりしていて上品なお味でした。まさに前菜です。
食べ終わるのを待つことなく、次に茶碗蒸しと茄子揚げが運ばれてきました。
テーブルが広かったのはそういうことか。
どちらも優しい味付けでした。和っていいな。
次に、きも吸い、お新香とうな重がきました!
開封の儀。黒い箱のフタをあけるとドーン。
うなぎの香りがつよ!
これが、老舗のうな重なんですね、、。
お箸ですくってみると、箸ですぐ切れるほど柔らかったです。
ふわふわとろけるってこのことなんだなって思いました。タレも少し甘かったです。ホント贅沢。
骨もきにならないほど柔らかくて焦げも苦くなかったです。職人技ってすごい。
テーブルには、つまようじと山椒があります。
お好みで山椒を。すこしかけすぎたかなと思ったのですが、調度よかったです。
デザートは抹茶アイスでした。濃厚でおいしかったです。
また、テーブルの上に冊子「うなぎ百撰」が置いてありました。
うなぎの歴史や名店などの情報がありました。
うなぎ百撰会のメンバーがのっていたので、のせますね。
機会があれば、うなぎ藤田含むお店で「浜名湖うなぎ」召し上がってみてくださいね。
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